ブラジル:サンパウロ、ポルトフェリース、リオデジャネイロ

Leading Hotels of the World_Brazil Map

南アメリカを巡る6日間の旅: 旅行コース・ホテル

ブラジルは南米の約半分を占める大きな国です。エキサイティングな都会から美しいビーチ、ロマンティックな田園地帯のリゾートまで、あらゆる環境が揃っています。 旅のプラン作りは面倒でも、誰にでも楽しめる魅力のあるこの国を、きっともう一度訪れたくなるに違いありません。ブラジル(サンパウロ、リオデジャネイロ)のリーディングホテル加盟ホテルも合わせてご紹介します。

このモデルプランのご予約や、ご予定に合わせた旅の計画は:
0120-086-230、tokyo@lhw.comまでお問い合わせください。

1~2日目: サンパウロ

このブラジル最大の都市は訪れる人を圧倒します。しかし、混沌とした大都会も行きたい所さえわかっていれば、すぐにパウリスタノ(サンパウロ地元生まれ)の気分が楽しめます。 まず見事なストリートアートのギャラリーのガイド付きツアーから始めましょう。最も有名なグラフィティのメッカ、ベコ ド バットマン(Beco do Batman)など、都会にカラフルな文化をもたらしているのがストリートアートです。 そして、ボヘミアン地区ヴィラ マダレナ(Vila Madalena)のカフェまたは「ボテコ」でランチをとりながら一休み。 楽しいアクティビティが体験できる「コーヒーラボ(The Coffee Lab)」にもお立ち寄りください。カフェインを補給して、コーヒーの淹れ方も学べます(このカフェは学校でもあります)。

午後は、伝統的なブラジル料理教室、または市内最大の公園パルケ イビラプエラ(Parque Ibirapuera)へ。この公園は都会の数少ないオアシスの一つです。 ディナーには、「ブラジル ア ゴスト(Brasil a Gosto)」でブラジル伝統料理を味わうか、「D.O.M.」へ賑やかに繰り出しましょう。 サンパウロの活気溢れるナイトライフをお求めの場合は、お食事が済んだら「ホット ホット(Hot Hot)」へ。電子音楽のミュージックシーンで盛り上がっています。

翌日は、サンパウロ美術館を見学。土曜日には屋外にストリートフェアの出店が出て一層楽しめます。 美術館を出たら、マーケットを散策して一点もののお土産を探したり、おいしいストリートフードを味わいましょう。 午後は、かつての市内一のビジネス街、現在では華麗な建築と高級住宅が見事に溶け合っているパウリスタ通り を散策します。 近くのジャルジンス(Jardins)地区は、サンパウロきっての贅沢なショッピング街です。 ホテルに戻る前に立ち寄りたいのがコパン ビルディング(Edifício Copan)。オスカー・ニーマイヤー設計のコンテンポラリーなビルで、現在は集合住宅複合施設になっています。 近くの高層ビル、イタリアビルには展望台があり、サンパウロの素晴らしい夕陽が望めます。

ディナーはフレンチイタリアンの「カア(Kaá)」、あるいは一流の寿司店の「木下(Kinoshita)」で贅沢な味をご堪能ください。 ご家族向けのもっとカジュアルなお食事をお望みなら、市内一のピザレストラン「ブラズ(Braz)」、またはチャーミングな「チャウ(Chou)」はいかがでしょうか。サンパウロの「新しいダウンタウン」として知られるピニェイロス(Pinheiros)地区にあります。

3~4日目: ポルトフェリース

サンパウロとリオデジャネイロの間で、のどかな自然に囲まれたバケーションはいかがですか。ブラジルの首都から約97km離れた緑豊かな田園地帯は、くつろぎのひとときに最適なロケーションです。

5~6日目: リオデジャネイロ

リオの観光は自転車で始めましょう。 ロドリゴ デ フレイタス湖(Rodrigo Freitas Lagoon)の周囲や、6,000以上の植物が生息する植物園、在来種の亜熱帯林のラゲ公園(Lage Park)を自転車で回ることができます。 コーヒーや軽い昼食は、地元のレストランやサンドイッチ バー(レトロなスタイルのブラッセリー「アスター(Astor)」がおすすめ)でどうぞ。 自転車でさらに海岸線を行くか(コパカバーナ、イパネマ、レメビーチ)、自転車を置いてシュガーローフ山へ向かいましょう。ここはリオ市を囲む花崗岩と石英の岩山の最も高い所です。

シュガーローフに登る最も簡単な方法はケーブルカーですが、冒険心を満足させるコスタオ トレイル(Costão trail)の登山(2~3時間)も可能です。 登山としては中程度からやや高度なレベルで、少しの区間ですが安全のためロープが張られている場所もあります。 また、コスタオ トレイルを登れるのは14歳以上となっています。 ウルカ ヒル トレイル(Urca hill trail)はお子様や一般のハイキング客の方でも登れる難易度の低い道です。 頂上で、リオの街とグアナバラ湾(Guanabara Bay)の素晴らしい見晴らしを堪能したらケーブルカーで下山しましょう。

ディナーに、ぜひ一度はトライしたいのがシュラスカリア(churrascaria)です(ベジタリアンの方には向きませんが)。 初心者にはサンパウロから来た「フォゴ デ チャオ(Fogo de Chão)」が一番のお薦めです。ただし旅行者の多いレストランです。 より地元らしいものをお求めの方は、トレンディなレブロン(Leblon)地区で、モダンな日本料理レストラン「スシ レブロン(Sushi Leblon)」はいかがでしょう。

翌日は、キリスト像のあるコルコバード(Corcovado)山へ向かいましょう。この像は、世界で5番目の大きさを誇り、リオとブラジルのキリスト教のシンボルです。 そこから小さな電気列車に乗って、歴史的ボヘミアン地区サンタ テレサ(Santa Teresa)に移動します。ここは19世紀ポルトガル建築が特徴で、個性的なショップやレストラン、雑貨店が軒を並べています。 ランチは「アプラジベル(Aprazivel)」のテラスで、街並みと大西洋海岸のパノラマビューを眺めながらお楽しみください。

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