イタリア(ベニス、フィレンツェ、ローマ)の旅行・ホテル

イタリアの人気都市 ベニス・フィレンツェ・ローマの1週間の旅: 旅行コース・ホテル

個性と伝統があるローマ、フィレンツェ、ベニスの観光には、少なくとも数日ずつは必要です。これら最もイタリアらしい都市は、その歴史、文化、食、アート、人生を謳歌するライフスタイルで人々に愛されています。これらイタリアの人気の都市のリーディングホテル加盟ホテルも合わせてご紹介します。

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1~2日目: 歴史を誇るローマ

初めて訪れる方にとっても、15回目のベテランにとっても、ローマの旅は共存する古さと新しさの魅力を探ることにつきます。 ガイド付きツアーで、古代エリアのコロッセオ、フォーラム、アラ パキス、パンテオンを訪れましょう。 ローマ帝国の遺跡をいくつか見学したら、翌日はローマの中世とルネッサンスの重要な歴史を学びます。 バチカン市国にあるサンピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂、ボルゲーゼ美術館、そしてナヴォーナ広場は欠かせない見所です。 さらに現代都市としてのローマを知る時間も残しておきたいものです。マキシミュージアムやMACRO(ローマ現代アート美術館)をはじめ、リフューズ(Re(f)use)やソルダード・トゥオンブリー(Soledad Twombly's)のアトリエなどのショップにもお立ち寄りください。 もちろん、お食事もローマの旅の重要なポイントです。 「アロマ(Aroma)」「ラ ブヴェット(La Buvette)」「バベット(Babette)」「オープンコロナ(Open Colonna)」「アンティコ アルコ(Antico Arco)」「ル マーニ イン パスタ(Le Mani in Pasta)」などがお薦めのレストランです。

3~4日目: アートの街、フィレンツェ

高速列車の席を予約し(各時数本出ています)、約1時間半の鉄道の旅でローマからフィレンツェへ向かいます。 「街全体が美術館」と呼ばれるフィレンツェの街の観光は徒歩が一番です。 まず、ミケランジェロのダビデ像のあるアカデミア美術館から始めましょう。そこから南へ行くと、かつて有名なメディチ家の宮殿だったグランド ホテル ヴィラ メディチ(Grand Hotel Villa Medici)があります。 市内で最も古いレストラン「ブカ ラピ(Buca Lapi)」で昼食をとってから、色違いの大理石が美しいドゥオモまで少し歩きましょう。 ジョットの鐘楼への階段を登り、市内の見事な見晴らしを満喫したら、洗礼堂で、ギベルティが完成に20年以上を費やしたという天国への門を鑑賞します。 さらに南に下ってアルノ川を渡り、静かなボーボリ庭園を散歩しましょう。暖かい日には特に気持ちよいくつろぎのひとときが過ごせます。 ディナーは地元の人々に愛される「オステリア デッレ トレ パンケ(Osteria Delle Tre Panche)」や、定番の「トラットリア カミッロ(Trattoria Cammillo)」、またはペコリーノと洋梨のパスタで有名な「ラ ジオストラ(La Giostra)」でどうぞ。

お買い物好きな方なら、オルタルノ(Oltarno)地区のヴィア トルナブオーニ (Via Tornabuoni)のイタリアン ファッションがきっとお気に召すでしょう。 ファッションに本当に興味のある方は、オードリー・ヘップバーンやマレーネ・ディートリッヒの履いた靴が展示されているフェラガモ博物館へも事前予約でお出かけください。 ランチのお薦めは、おしゃれな「トラットリア4レオニ(Trattoria 4 Leoni)」や居心地の良い「イル サント ベビトーレ(Il Santo Bevitore)」です。 観光名所でありながらも美しいベッキオ橋を渡り、最後に、ボッティチェリ、カルバージョ、ティツィアーノを所蔵しているウフィツィ(Uffizi)美術館見学に2時間以上はかけましょう。 アートと都会を満喫したら、今度はフィレンツェから15分ほど離れた丘の上の街、フィエーゾレ(Fiesole)に向かいます。

5~7日目: ロマンティックなベニス

フィレンツェからベニスに向かう列車に乗り、約2時間でラグーンに囲まれた、世界中でも非常に珍しい駅に到着します。 世界有数のロマンティックな滞在先の中でも、ベニスは何もかも忘れさせてくれる稀な街の一つです。 絶え間なく船の行き交う運河が縦横に走るこの街では、プライベートボートまたは水上バス(ヴァポレット)でのツアーに少なくとも1時間以上はかけましょう。 食前酒のグラスを傾けるうちに、午後の時間があっと言う間に過ぎていきます。お薦めスポットは、ベリーニが創作された「ハリーズ バー(Harry's Bar)」「ナランツァリア(Naranzaria)」です。 ディナーには、クラシックな「デ ピシス(De Pisis)」、運河の眺めが素晴らしいクラシックな「チップス クラブ(Cip's Club)」、あるいは地元の人気レストラン「ダ フィオレ(Da Fiore)」「アンティチェ カラムパン(Antiche Carampane)」をお薦めします。

最高の観光コースは、誰もが認める街の中心サンマルコ広場で始まり、サンマルコ広場で終わります。 寺院や鐘楼を見学し、サンマルコを象徴する数多くの有翼の獅子を見つけましょう。 ドゥカーレ宮殿(Doge's Palace)のツアーの後は、ベニスで最も重要な2つの美術館、アカデミア美術館とペギー・グッゲンハイム コレクションへ向かいます。 現代美術なら、フランソワ・ピノーのパラッツオ グラッシ(Palazzo Grassi)、またはプンタ デラ ドガーナ(Punta della Dogana)が充実しています。 ランチには、「ラ リビスタ(La Rivisita)」や、「ラ ピシーナ(La Piscina)」、ピザで知られる「イル レフォロ(Il Refolo)」がお薦めです。 午後はベニスの島々で素敵なひとときをお過ごしください。ムラーノ(Murano)島、ブラーノ(Burano)島をはじめ、サンタマリア アッスンタ(Santa Maria dell'Assunta)大聖堂のあるトルチェッロ(Torcello)島もあります。 午後のエネルギー補給には、「ジェラテリア アラスカ(Gelateria Alaska)」のジェラート(ジンジャーをお試しください)や、ちょっとしたショッピングタイムはいかがでしょう。 思い出に残るお土産のお薦めは、「アンティカ レガトリア ピアツェッシ(Antica Legatoria Piazzesi)」の紙用品、「シグノル ブラム(Signor Blum)」の子供用玩具、「モンドノーヴォ(MondoNovo)」のベネチアンマスク、「ランジェロ デル パッサート(L'Angelo del Passato)」「マッシモ ミシェルッツィ(Massimo Micheluzzi)」のガラス製品などです。

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