最高の波

ホテル ファザーノ リオ デ ジャネイロで、地元のプロサーファーのように波を乗りこなす
青い海へ

ブラジル有数の美しいビーチと海が広がるリオデジャネイロ。ここでサーフィンを楽しむなら、コパカバーナとイパネマの間に延びる海岸には、ブラジル随一のサーフスポットがあります。ホテル ファザーノ リオ デ ジャネイロから徒歩わずか2分のアルポアドル海岸は、ブラジルのサーフィン文化発祥の地。ここにはプロサーファー達が3メートルの波を目当てに集まるほか、波の穏やかな日には初心者のレッスンも行われています。

ファザーノにご宿泊のお客様は、イパネマ サーフスクールの創設者でありプロサーファーのパウロ・ドラベッラによるプライベートレッスンに参加できます。パウロは子供の頃から地元リオのサーフスポットでサーフィンに興じていたそう。10歳でサーフィンを始めたパウロは、13年間プロサーファーとして活躍し、引退後はプロトーナメントのジャッジやレッスンの講師を務めています。

アルポアドル海岸は、イパネマとコパカバーナの間にあるのどかなエリアです。ここではサーフィンは単なるスポーツではなく、生活の一部となっています。
リオデジャネイロは驚きに満ちた街。晴れた日にビーチで過ごすひとときは最高です。
ツアーの始めに立ち寄るのは、リオ有数のサーフショップ「オスクレン」。ここでウェアとカスタムボードを選びます。
リオデジャネイロのアルポアドルビーチは、ブラジルのサーフィン文化発祥の地として知られています。
まずは用具選び

パウロはファザーノのロビーで早朝に受講者たちを出迎え、サーフショップ「オスクレン」へ向かいます。ここで、ひとり一人に合ったウェットスーツと、リオ屈指の腕利きシェイパーが手掛けたカスタムボードを選びます。スーツとボードを選んだら、いざビーチへ。

海には毎日何かしら新しい発見があるとか。幼児からシニアまで、あらゆる世代にサーフィンスキルを教えるパウロは、自力で波に乗るために必要な自信を持てるよう手ほどきします。経験豊富なプロでさえ、学ぶことがたくさんあります。パウロはボードをうまく操るためのヒントを教え、リオ有数のサーフスポットの中でも特にお気に入りのスポットを紹介してくれます。ビッグウェーブで知られるアルポアドル海岸は、他のエリアよりも波が高く、サーフィンに絶好の場所。日没後もしばらく投光照明が海を照らし、月明かりの下でサーフィンが楽しめます。

ですが、アルポアドル海岸の魅力は理想の波だけではありません。地元の人たちのようにサーフィンを楽しんだら、カリオカ(リオデジャネイロ住民の意)のライフスタイルを体験してみましょう。リオのビーチ文化は日光浴のほかにも、友人たちと一緒に過ごしたり、行き交う人々を眺めたり、ビーチの雰囲気に溶け込んだりと、さまざまな楽しみ方があります。ブラジル屈指のホストが、ビーチでのおすすめの過ごし方を伝授します。そんな彼らのお別れの挨拶は、「よい一日を」ではなく「ボア プライア」(よいビーチを)。カリオカたちのように喉を潤すなら、樽から注がれる爽やかな伝統のアイスティー、マッテリアオがおすすめ。または、たくさんある「アグア デ ココ」スタンドの一軒に立ち寄り、新鮮なココナッツウォーターを味わってみましょう。リオの魅力的な体験を締めくくるのは、青くきらめく波の向こうに沈む夕日の絶景。日中のサーフレッスンで戯れた波に映るサンセットは、感動もひとしおです。

ホテル ファザーノ リオデジャネイロの詳細や、パウロ・ドラベッラのサーフレッスンのご予約については、ホテルご予約時にコンシェルジュにお問い合わせください。