地元漁師と過ごす1日

ポンタ ドス ガンチョス リゾートで、エメラルドコーストの暮らしを体験
ブラジルの真珠

のどかな南部のサンタカタリーナ州にあるポンタ ドス ガンチョス リゾート。リゾートのゲストだけがアクセスできる半島に、美しい25のバンガローが巧みに配置されています。それぞれのバンガローからはガンチョス湾を一望できます。夜明けになると、新鮮な牡蠣やムール貝を求めて小舟から網を投げる漁師たちの姿が印象的です。そして漁の光景をただ眺めるだけではなく、ここでの暮らしを実際に体験することもできます。

エデツィオ・サントスの小舟に乗り、漁にお出かけになりませんか。新鮮な牡蠣やロゼスパークリングワインを味わい、1700年代半ばにこの地へ移住を始めたポルトガル移民たちの物語に耳を傾けてみましょう。この漁船ツアーの始まりは2000年。「ガンシェイロ(釣り船)」の愛称で親しまれる地元民の1人エデツィオが、リゾートのお客様たちと親しくなり、その中で漁に興味のある方を自分の小舟で海にお連れしたことがきっかけでした。

本物の漁船に乗り、エメラルドコーストの生活を体験。
エデツィオの漁船「Jutae(ジュタエ)」に乗り、新鮮な牡蠣とロゼスパークリングワインをご堪能ください。
エデツィオの漁船ツアーでは、この土地の本当の姿を知り、地元民の生活に触れることができます。
新鮮な牡蠣とロゼスパークリングワインを楽しみながら、植民地時代のブラジルにタイムスリップ。
移民の物語

エデツィオの漁船「Jutae(ジュタエ)」は、彼の子供たち、ジュライ、タヤネ、エデツィオJr.にちなんで名付けられました。ホテル近くの湾に浮かぶ小舟に乗り込み、ブラジルのエメラルドコースト沿いの絵のように美しいリゾートを間近に見ながら、水上を静かに進むボートの上でくつろぎのひとときをお過ごしください。船長が、水平線上に浮かぶ漁村の物語をお聞かせします。村の歴史は300年、最初のポルトガル移民がアゾレス諸島を出てサンタカタリーナ州に到着するところから物語は始まります。

最初のポルトガル移民の子孫であるエデツィオたち漁師は、海の恵みを糧にした伝統的な生活を守り続けてきました。エデツィオは、当地の代表的なシーフード料理に欠かせない食材である牡蠣や魚介類の養殖場を小舟で進み、乗客たちはその生活スタイルを間近で体験します。

この人里離れた半島では、漁業は家業として何世代にもわたり受け継がれています。この土地、地元の人々、昔ならではの伝統に触れるには、海で1日を過ごし、海を存分に味わうのが一番の方法です。

ポンタ ドス ガンチョス リゾートの詳細やエデツィオと行く漁船ツアーの手配については、ホテルご予約時にコンシェルジュにお問い合わせください。