中庭というオアシスを抱いて

ザ セタイ、マイアミビーチには禅をコンセプトにした心落ち着くオアシスがあります
リラックス、そして賑やかな街へ

いつもパーティで賑わうサウスビーチの中心に、フロリダの陽の光を受けながらも静かで穏やかな場所があります。

ザ セタイ、マイアミビーチの中庭は、心落ち着くオアシスのような存在。1930年代にデンプシー ヴァンダービルト ホテルとして名を馳せ、2004年にアールデコ調の正面玄関の入念な改修が施された歴史ある本館と、オーシャンスイートのある現代的なタワーの間に佇んでいます。その配置は、まるでホテルの豊かな歴史と変わりゆく現代との中間点を象徴するようです。

この吹き抜けの空間は静穏に満ちており、日の出とともにモーニングコーヒーを楽しんだり、午後の手作りカクテルを堪能したり、あるいはホテル内の水温管理された3つのプールへ向かう前にお立ち寄りいただくには最適な場所です。

ホテル随所にはアジアの影響を受けたデザインが施されています。
中庭は落ち着いた雰囲気で、リラクゼーションを促し、内省へと誘います。
天候が優れない場合でもこの環境をお楽しみいただけるように、格納式の屋根が取り付けられました。
ここは心の平穏を取り戻すことのできる場所です。心身ともにリラックスしたら、賑やかな街へ再び繰り出しましょう。
象徴的表現の試み

リラクゼーションに最適なオアシスでは、太陽の動きによって変化する光がなければ、まるで時が止まっているように感じられます。東アジアのデザインに影響を受けた空間は、石が敷き詰められた静かな池が南端から北端まで延びていて、まるで永久に続いているかのようです。池の四隅にある4つの柱の上には、中国神話に登場する架空動物の大きな像が鎮座しています。これらの像は紫禁城を守る像のレプリカで、ザ セタイ、マイアミビーチのお客様を導き、見守るようにと作られたものです。「好機」の象徴である鳳凰は南を向き、「守護」の神獣である虎は西を向いています。「幸運」を招くとされる龍は東を、「安泰」の象徴である亀は北を向いています。

ザ セタイ、マイアミビーチにはこれらの架空動物以外にも、随所に東アジア風のデザイン要素が盛り込まれています。コリンズ通りの喧騒を逃れて、のどかな雰囲気に浸ることのできる静寂の空間です。また、天気が優れない日でもこの穏やかな環境をお楽しみいただけるよう、最近、格納式の屋根を取り付けました。

ホテルの中庭は心の平穏を取り戻すことのできる場所です。心身ともにリラックスしたら、賑やかな街へ再び繰り出しましょう。

ザ セタイ、マイアミビーチの詳細については、ホテルご予約時にコンシェルジュにお問い合わせください。