フォロー ザ フレイバー

新たなコンセプトで刷新された「ヴィダー バー&キッチン」
五感を刺激するメニュー

​ヴィダーホテルを運営する革新的な経営者夫妻、ジャン・Eブルカーとレーグラ・ブルカーは、ホテルのルーツを大切にしながら、チューリッヒのグルメシーンやナイトライフに新たな風を吹かせたいと考えていました。

旧市街のホテルの代表格であるヴィダーは、1995年に中世のタウンハウス9棟を連結し、華麗なホテルへと改装した、まさに伝説のホテルです。隣接するバーは、開店後まもなく地元の人々や訪問客が集まる人気店となりました。その最大の魅力となっていたのは、ベストセラーから希少なビンテージまで、壁一面に1,000本のボトルコレクションを並べた「ライブラリー オブ スピリッツ」でした。

大規模な改装が完了した今、「ヴィダー バー&キッチン」を訪れる新しい理由が生まれました。それは、様々な味覚、アロマ、食材を盛り込んだ多彩な料理を楽しめる「フォロー ザ フレイバー」と呼ばれる新メニューです。

味覚の旅へと誘う「ヴィダー バー&キッチン」の新メニュー「フォロー ザ フレイバー」。
スイスのアーティスト、ラファエル・ベナッツィは新しいバーのため、ホテルのマスコットへのオマージュとなる「双頭の牡羊」の彫刻を制作しました。
元来の特徴をそのままに、現代的なアレンジを加えて進化した「ヴィダー バー&キッチン」。
スパイシーなチリから繊細なトリュフまで、様々な食材で味覚を楽しませること。それが「ヴィダー バー&キッチン」の発想の源です。
融合が生み出す新感覚

2つのフロアからなる「ヴィダー バー&キッチン」は、カジュアルダイニングとオープンキッチンというコンセプトを持つチューリッヒ随一の名店のひとつ。定期的に変わるメニューは、斬新で、常に進化し続けています。「長い時間をかけて、私たちはお客様の好みを探ってきました。コースメニューよりも、すばやくサーブされる小皿料理を好むお客様が増えています。色々な味をちょっとずつ楽しめて、新しい発見がありますからね」とジャン・E・ブルカーは言います。

エグゼクティブシェフのティノ・ストウブが考案した新メニュー「フォロー ザ フレイバー」は、いくつかのカテゴリーで構成されています。「Curry Trail」は独創的なカレー料理の数々を楽しめるメニュー。このカテゴリーのデザートは、パープルカレー ビスケット ロールです。爽やかなシトラスがテーマの「When Life Gives You Lemons」では仔牛のレモン風味がメインディッシュ。デザートには、フランベされたレモンタルトが提供されます。「Smoke Signs」では、数種類のバーボン、甘いベルモット酒、ウイスキー、そしてビーフジャーキーを融合させたスモーキーなクラフトカクテルを楽しめます。

人々が集う場所としてデザインされた、温かくて居心地の良い「ヴィダー バー&キッチン。」古き伝統と新しさが重なり合う魅力的な空間が、好奇心旺盛な人々を惹きつけています。ゲストたちが自分の足跡を残せるというのもユニークな特徴のひとつ。バーのエントランスに位置する階段横のアルミニウムの壁に自分の名前やメッセージを書いて、これからここを訪れる未来のゲストたちを楽しませることができるのです。

​ヴィダー ホテルの詳細や、「ヴィダー バー&キッチン」のご予約については、ホテルご予約時にコンシェルジュにお問い合わせください。