公式ウェブサイト(LHW.com)にIBM Watson搭載の旅行情報検索ツールを導入

ラグジュアリーホテルコレクション、ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドと、IBM Watson搭載で世界初の認知検索プラットフォームWayBlazerが公式ウェブサイトLHW.comに旅行情報検索ツールを導入。利用者は、自分に合ったパーソナルな旅を計画できるようになります。 WayBlazerの革新的なテクノロジープラットフォームを活かすことで利用者はオープンエンドに自然言語での検索が可能な旅行情報検索機能を使用し、旅行計画のプロセスで必要な情報やヒントを簡単に収集できるようになります。

IBM Watsonとコグニティブコンピューティングを活用するWayblazerでは、「ペットと泊まれる」、「受賞歴のあるレストラン」、「ハネムーン向き」、「ゴルフコースやビーチに近い」などの条件や好みを含めた自然言語の検索キーワード入力が可能で、ダイナミックにおすすめホテルを提案します。行先、出発日、お部屋のタイプ、利用者の人数などの従来のホテル検索機能と組み合わせることにより、より関連性の高いおすすめ情報が表示され、これまでにない使いやすさで意思決定ができるのが特長です。

検索の情報を増やすほど、条件に近いおすすめのホテルが見つかる仕組みになっています。
検索フレーズの例:
• 「6月のハネムーンにピッタリなホテルをカリブ海で見つけたい」
• 「アイルランドで良いゴルフコースのある子供向けホテルはどこ?」
• 「8月末に泊まれるアマルフィ海岸のホテル」

旅行情報検索ツールに検索フレーズを入力すると、関連性が高い順に、条件に一致するホテルが画像と説明付きで表示されます。 結果をブラウズし、条件に合うホテルを選択したら、さらに詳しく情報を調べ、LHW.comから直接予約することも可能です。

ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド、インタラクティブ事業部副社長のPhil Koserowski氏はこう話します。「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドが実施した調査によると、好奇心旺盛な富裕層の81%が、希望する旅行体験を求めて、オンライン検索にかなり時間をかけていることが明らかになりました。旅行情報検索ツールを使えば、利用者が自分のペースや裁量で検索でき、苦労せずに、個人のニーズや希望に合ったホテルを見つけることができます」

<2月の旅行予約ウィンドウの統計図を挿入> 
「この新しい機能は、マーケティングや営業でデジタル革新を進めるザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの積極的な姿勢を示しています。利用者に自分に合った旅を計画できる選択肢と柔軟性を提供することで、ロイヤルティ、サイトのエンゲージメント、コンバージョン率も向上します」と、WAyBlazer社CEO、Felix Laboy氏は語ります。 旅行情報検索を試すには、www.lhw.com/tripdiscovery(英語表記のみ)をご覧ください。

ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(LHW)
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドは、厳選された独立系ラグジュアリーホテルの予約マーケティングを行うホテルグループです。加盟ホテルは、その地域を代表する個性溢れるユニークなホテルコレクションとして、現在その数は世界75 ヵ国375 軒以上に及びます。魅力的なホテルが加盟するリーディングホテルズは、様々な建築スタイル、デザイン、カルチャー体験を通して、新たな発見の旅を求める好奇心旺盛な旅行者に選ばれています。

ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの歴史は、見識を備えたヨーロッパのホテル経営者の手によって1928 年に設立したことから始まり、歴史と伝統を誇るホテルから成るホテルグループとして80年以上に亘り真の旅行体験を提供しています。ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドは、品質と独自性を持つ高い基準を満たすホテルのみが加盟しているため、画一的ではなく、まさに旅行者の求めに応えています。

リーダーズクラブは、非日常の旅行体験を求めて志を同じくする好奇心旺盛な旅行者で構成された有料のロイヤルティ・プログラムです。世界中のリーディングホテルズでパーソナライズされたサービスや素晴らしい旅行のための特典を備え、メンバーにより快適な滞在を提供しています。

ご予約は、公式ウェブサイト(http://jp.lhw.com/)から。
また、 Facebook (www.Facebook.com/LeadingHotels)や Instagram(@leadinghotelsoftheworld)でフォローしてください。

WayBlazerについて
WayBlazerは、世界初のコグニティブ(認知型)旅行検索プラットフォームです。視覚/文字の非構造化コンテンツを生成するIBM Watsonとコグニティブコンピューティングを活用し、コンバージョン率向上を目指す企業に必要なテクノロジーを実現します。利用者にとって関連性の高い、パーソナル化された情報を提供することにより、ダイナミックに旅を宣伝することができます。テキサス州オースティンを拠点とする民間企業であり、Travelocityの創立者とKayak.comの初代会長を含め、長い実績を持つ旅行とテクノロジーの起業家たちが経営陣に名前を連ねています。詳しい情報は、wayblazer.com をご覧ください。

IBM Watsonについて:コンピューティングの新しい時代を切り拓く
Watsonは、世界初のオープンなコグニティブコンピューティングプラットフォームで、システムの感知、学習、経験を通じて人間と同じように状況を理解し、新しいコンピューティング時代を切り拓く技術です。継続的に学習し、過去のやり取りから価値観や知識を身につけるのが特長。コグニティブコンピューティングの特性を活かして業界を改革し、業務の作業効率を向上するだけでなく、重要な課題を解決する場合にも、Watsonが力を発揮します。
IBMでは、Watsonをさらに推進するため、 さまざまな業界における「人工知能」、つまり「AI」の商品化を進めるクラウド化コグニティブコンピューティングテクノロジーの開発を行うWatson、データから得た新しい洞察を広め、個人に合わせた医療を提供することにより、医師、研究者、保険業者など医療機関の能力向上に務める; Watson Healthの2つの専属ビジネスユニットを開設しています。
Watson Ecosystemは、 Watsonデベロッパークラウドを導入する新興企業と大手企業で構成されるコミュニティです。同プラットフォームは、77,000人以上のデベロッパーによって活用され、医療、金融サービス、小売、教育、音楽、スポーツまで幅広い業界の新しいビジネスアイディアの試作、テスト、導入が進められています。 コミュニティには、400以上のWatson Ecosystemパートナーが参加し、商品やサービスの実用化を行っており、そのうち100項目が市場で使用されています。

IBM Watsonについての詳しい情報は: ibm.com/Watson and ibm.com/press/Watsonをご覧ください。
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