ガブリエル・アンウォー
テレビシリーズの撮影のためにマイアミに降り立ったとき、ガブリエル・アンウォーはこの地に根を下ろすことになろうとは思いもしませんでした。2007年、USAネットワークのスパイシリーズ「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」に、フィオナ・グレナン役で出演することになったのです。この撮影がきっかけで、アンウォーは南国のビーチがあるマイアミの街をもっと知る機会を得ました。けれど、彼女がここに移住するきっかけとなったのは、夫となるレストラン経営者、シャリーフ・マルニークとの出逢いでした。そして彼女はこの街を誰よりも愛する住人の一人となったのです。
ところが彼女は、ABCの連続ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」出演のため、この1年の大半を自宅を離れバンクーバーで過ごしました。「私はシンデレラの継母役を演じていますが、このような役をいただき、とても光栄に思っています。このような悪役を演じる機会は滅多になかったのですが、驚くほどカタルシスを感じますね」