ヴィクトリア・ジェームズ
ヴィクトリア・ジェームズは21歳で正式にニューヨークの最年少ソムリエとなりました。ソムリエの勉強、テイスティングコンテストでの2大会優勝、チリや南仏への渡航を経て、ジェームズは「ピオラ」に来ました。同店はエグゼクティブシェフ、クリス・チポローネが作るイタリアンとアジア料理の融合で名高い、ウェストヴィレッジのミシュラン1つ星レストランです。
ジェームズは「ピオラ」のワインディレクターとして過密スケジュールをこなしています。近刊予定の著書『Drink Pink: A Celebration of Rosé』の執筆、世界の製造業者とのテイスティング会への参加、新しいワイン生産地へのリサーチ旅行の計画、レストランのお客様への専門知識のシェアなど、時間をやりくりして多岐にわたる活動を行っています。ジェームズは1日に100種類以上のワインをテイスティングしています。